樹木種の秋の実と花(10月中旬)
ここ山田池公園の散歩も、だんだんと秋色の様子が目に付きます。
公園の秋色は落葉樹木種の葉っぱや果実の色付きから始まりますが、これから咲き出す常緑樹の花々もあります。
今回は散歩中に見ましたそんな様子を取り上げてみました。

大きな公園では普段あまり歩かない区域もあります。そこで今回は主としてブナ科の木が多い場所です。
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この林ではすでに、コナラやクヌギなどのドングリが落ち始めています。
花や実の時期の散策では、以外にも大きなカクレミノの木があり一杯秋の実をつけていました。
カクレミノ(隠蓑)(:ウコギ科カクレミノ属:6~7月開花:常緑高木)は地味な花ですが、その実はウコギ科特有の形ですね。
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ブナ林の南側ではヒイラギモクセイが白花を一杯つけていました。
ヒイラギモクセイ(柊木犀)(:モクセイ科モクセイ属:10月頃開花:常緑小高木:雌雄異株)はヒイラギとギンモクセイとの雑種で
ギンモクセイに似た白花ですが、殆ど香りはありません。
ギンモクセイとの見分けは、葉っぱのふちには刺状の鋸歯があります。ヒイラギの特性を持っているようです。
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キンモクセイも二度目の開花が始まっていますが、前回(9月下旬)掲載していますので割愛します。
その他区域でも咲きだしている常緑樹の花があります。
チャノキ(茶の木)(:ツバキ科ツバキ属:10~11月開花:常緑低木)が一面に花を咲かせています。
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高木のユーカリノキ・(:フトモモ科ユーカリノキ属:4~5月開花:常緑高木)も二度目(前回の開花)の開花です。
同じようにフトモモ科のブラシノキにも見られますがオーストラリア原産の熱帯植物は2~3度の開花を繰り返すようです。
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秋はなんと言っても赤い実が目立ちます。
春の白花のサンザシ(山査子)(:バラ科サンザシ属:4~5月開花:落葉低木)も赤くなってきました。
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シナヒイラギ(支那柊)(別名ヒイラギモドキ、チャイニーズホリー)(:モチノキ科モチノキ属:4~6月開花:常緑低木:雌雄異株)も赤くなってきました。
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同じくモチノキ科では、モチノキ(黐の木)(:モチノキ科モチノキ属:4月頃開花:常緑高木:雌雄異株)の実も赤くなってきました。
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ハナミズキ(花水木)(別名アメリカヤマボウシ)(:ミズキ科ミズキ属:4~5月開花:落葉小高木~高木)の実も真っ赤になってきました。
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イチイ(一位)(:イチイ科イチイ属:3~4月開花:常緑高木:雌雄異株)の実は、久しぶりにまばらに付いていました。まだまだ甘くありません。
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シャヤシャンボ(小小ん坊)(:ツツジ科スノキ属:7月ころ開花:常緑低木~小高木)も色づいてきましたがまだまだ酸っぱいです。
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エンジュ(槐)(:マメ科クララ属:7~8月:落葉高木)の実は特有の膨れた豆莢です。
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by poron_55 | 2009-10-22 10:10 | ┃┣山田池公園
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