ジャノヒゲ(蛇の髭):常緑多年草
科目・属:ユリ科ジャノヒゲ属 学名:Ophiopogon japonicaus 別名:リュウノヒゲ 花期・果期:6~7月・11~01月 撮影:山田池公園(2007/07、2007/12) ジャノヒゲ属は、インドから東アジアにかけ約10種が分布する。陰地性の常緑多年草。根茎は短く、多数の葉を根生する。 花茎には葉はなく、総状花序に小さな花を多数つける。子房は中位、果実は藍色で美しい。リュウノヒゲともいう。 日本から中国に自生し、古くから下草として利用されている。1株に20ほどの葉を根生し、短い根茎でつながって大株になり、根茎をのばして増える。 6~7月に花茎を出し、淡紫色の花を10ほどつける。 公園でジャノヒゲ(蛇の髭)の実が藍色になってきました。 今年7月に咲いていましたジャノヒゲの花 その花や実は何れも根元で、外観からは見えません。
by poron_55
| 2007-12-15 08:43
| 植物図鑑・野草種
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