現在の山田池公園の花木の様子です。
ほぼ桜が咲き終りましたが、現在の公園の中では次々と春の花木の変化が見られます。
早くも実をつけるものや花々を咲かせるものなどそれぞれです。その一部をご紹介いたします。

ハナノキ:カエデ科カエデ属(3~4月開花)
ハナノキの雌花は現在真っ赤になっています。3月に花を咲かせ早くも若い実が出来ています。
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イヌシデ(犬四手):落葉高木
科・属:カバノキ科クマシデ属
学名:Carpinus tschonoskii
別名:シロシデ・ソロ
花期:4~5月開花
撮影:山田池公園(2008/04)
用途:建築・器具材、薪炭
分布:本(岩手県以西)、四、九、朝鮮、中国

山地に生え、高さ20Mくらいになる。樹皮は灰白色でなめらか。老木になるとやや浅い裂け目ができる。若い枝や葉には毛が多い。
葉は互生し、長さ4~9cmの卵形または狭卵形で基部はまるい。花は4~5月に開く。雄花序は前年枝から垂れ下がり、黄褐色で長さ4~5cm。
雄花は苞鱗に1個ずつつく。雄蕊は数個で葯の先にひげ状の長い毛がある。雌花序は本年枝の先につく。果穂は長さ4~8cmで垂れ下がり、
葉状の果苞をややまばらにつける。果苞は長さ2~3cmのいびつな披針形で長い毛がまばらにある。堅果は長さ約5mmの広卵形。
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ヤマモモ:ヤマモモ科ヤマモモ属(4月頃開花)
この木は雌雄異株で現在両方の花が見られます。
雄花です。
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雌花です。(6~7月に甘い実をつけます)
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ヤマブキ:バラ科ヤマブキ属(4~5月開花)
一重の花です。(結実する。)
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八重の花です。(結実しない。)
狩りに出かけて雨に降られた太田道灌が農家の娘から手渡された「山吹の花」は八重咲きである。
娘の意が山吹の花にちなんだ古歌(兼明親王)「七重八重 花は咲けども 山吹の実(蓑)のひとつだに なきぞ悲しき」と、後に教えられる。
道灌は少女の機知に感心するとともに、自分の教養の無さを恥じ、その後大いに学問に励み、
文武両道を備えた名君といわれるようになったという。

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ドウダンツツジ:ツツジ科ドウダンツツジ属
現在は満開になっていますが、その壺形花の部分です。
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トウモクレン:モクレン科モクレン属(4~5月開花)
ハクモクレンより2週間ほど遅れての開花です。
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リキュウバイ:バラ科ヤナギザクラ属(4~5月開花)
ほぼ満開になりました。その花の部分です。
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ハナカイドウ:バラ科リンゴ属(4月頃開花)
満開になっています。その花の部分です。
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ハナズオウ:マメ科ハナズオウ属(4月頃開花)
満開になってきました。
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by poron_55 | 2008-04-19 10:14 | ┃┣山田池公園
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