カテゴリ:┃┣野草種( 24 )
秋のこの時期は野草種の繁茂とその除草作業が追いかけっこです。(タデ科4種とイネ科4種)
例年この時期は秋の公園イベントのため、野草種の除草が行われます。
今回はその合間を縫って公園散歩中に、「タデ科」と「イネ科」の雑草を撮影をしたものです
①タデ科の野草種。
ミゾソバ(詳細は以前に掲載
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ミズヒキ:1年草
科目・属:タデ科ミズヒキ属
学名:Polygonum filiforme
花期:8~10月
撮影場所・年月:山田池公園・2017/09

山野の林のふちなどに多い多年草。高さは40~80cm。葉は楕円形で長さ5~15cm、先はとがる。
両面に毛があり、ときに表面の中央に黒い斑紋がある。細い花穂を上から見ると赤く下からは白く見えることから、
紅白の水引(みずひき)にたとえた名である。花弁はなく、萼片は4個あり、卵形で赤く、下部は白い。
花柱の先はかぎ状に曲がる。
生育地:山野
分布:日本全土
(山と渓谷社:日本の野草より )
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サクラタデ(白花):多年草
科目・属:タデ科タデ属
学名:Polygonum conspicuum
花期:8~10月
撮影場所・年月:山田池公園・2017/09

水辺に生える多年草。根茎は地中で長くのび、枝を分けてふえる。茎は直立し、高さ50~100cmになる。
葉は披針形で長さ7~13cm、短い葉柄がある。両端はとがり、両面に短い毛がある。
鞘状の托葉(たくよう)は短い筒型で、ふちに長くかたい毛がある。花穂は細長く、やや蜜に花をつけ、上部は垂れ下がる。
萼は深く5裂し、長さ5~6mmで淡紅色を帯びる。
花が美しいのでこの名がある。白花種もある。

生育地:水辺
分布:日本全土
(山と渓谷社:日本の野草より )
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イタドリ:多年草
科目・属:タデ科タデ属
学名:Polygonum cuspidatum
花期:7~10月
撮影場所・年月:山田池公園・2017/09

日当たりのよい荒れ地や斜面に生える雌雄異株の多年草。葉は広卵形で長さ6~15cm、裏面は緑色(オオイタドリは白色)。
花の色や毛の多少など変化が多い。

生育地:山野
分布:北、本、四、九
(山と渓谷社:日本の野草より )
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②イネ科の野草種
セイバンモロコシ(西藩蜀黍):多年草
学名:Sorghum halepense
原産:地中海沿岸
花期:7~9月
撮影場所・年月:山田池公園・2017/09

地中海沿岸原産の多年草。アフリカ、北アメリカ、アジア南部などに帰化し、ジョンソン・グラスの名で牧草として利用されている。
西藩(せいばん)もろこしは台湾などに多いモロコシ(蜀黍)の意味である。
戦後、関東地方以西の線路沿いや荒れ地などに急激に広がった。大きな株をつくり、高さ1~2mになる。
葉は長さ20~60cm。花序は茎の先に円錐状につき、長さ20~50cmで直立する。
小穂は柄のあるものとないものが1対となり、無柄の小穂には芒(のぎ)がある。
若い葉は青酸を含み、ときに家畜が中毒を起こすことがある。

生育地:道ばた、荒地
分布:(帰化植物)
(山と渓谷社:日本の野草より )
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イヌビエ:1年草
科目・属:イネ科イヌビエ属
学名:Echinohloa crus-gallii var.crus-galli
別名:ケイヌビエ
花期:8~10月
撮影場所・年月:山田池公園・2017/10

流れのふちや湿地に生える1年草。和名はヒエに似ているが、食用にならないことによる。
茎は80~120cmで根もとから枝別れする。葉は線形でふちはあまりかたくならず、葉舌はつかない。
花穂は茎の先につき長さ10~25cmで、小穂がやや一方に片寄って密についた長さ3~5cmの枝を多数つける。
小穂は3~4mm長い芒(のぎ)がある。

生育地:湿地
分布:本、四、九、沖
(山と渓谷社:日本の野草よりより )
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チヂミザサ:多年草
科目・属:イネ科チヂミザサ属
学名:Oplismenus undulatifolius
花期:8~10月
撮影場所・年月:山田池公園・2017/09

山野の林内に生える多年草。和名は葉がササに似て、ふちが縮れていることによる。
茎は細く、下部は地をはい、上部は斜上して高さ10~30cmになる。花序は長さ6~12cmで密に小穂をつける。
開出する毛の多いもの、少ないものなどある。長い芒(のぎ)があり、先は粘って衣服につく。

生育地:山野
分布:日本全土
(山と渓谷社:日本の野草より )
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ジュズダマ(数珠玉):多年草
科目・属:イネ科ジュズダマ属
学名:Coix lacryma-jobi
原産:熱帯アジア
花期・果期:7~10月・10~12月
撮影場所・年月:山田池公園・2017/10

水辺に生える熱帯アジア原産の多年草。高さ1m前後で、幅の広い葉を多くつけ、上部の葉のわきから多数の花穂を立てる。
長さ9~10mmのかたくてつやのあるつぼ(苞鞘)のなかに雌性小穂があり、その先に2~3個の雄性小穂が垂れ下がる。
雄性小穂は早く脱落する。

生育地:水辺
分布:(帰化植物)
(山と渓谷社:日本の野草よりより )

現在の果実の様子です。
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今年8月に咲いていた花穂の様子です。
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by poron_55 | 2017-10-05 21:27 | ┃┣野草種
秋に入って公園各所で野草の開花が目立ちます。
初秋とともに山田池公園の散策で野草種の開花が目立ってきました。
最近の公園散歩で見ました野草種の開花・・・その一部を紹介します。

散歩道ではいたるところで「エノコログサ」の開花です。

エノコログサ:1年草
科目・属:イネ科エノコログサ属
学名:Setaria viridis
花期:8~11月
撮影場所・年月:山田池公園・2017/09

平地に普通に生える1年草。関東ではネコジャラシとも呼ぶ。
茎は50~80cmとなり、先端に長さ3~8cmほどの緑色で円柱状の花穂をつけ、先はやや垂れる。
小穂は長さ約約2mmでつけ根に長さ6~8mmの苞(のぎ)を数個つける。

生育地:道ばた、空き地
分布:日本全土
(山と渓谷社:日本の野草よりより )
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同じ「イネ科」の「アキノエノコログサ」と「キンエノコログサ」は以前に掲載しています。

キツネノマゴ:1年草
科目・属:キツネノマゴ科キツネノマゴ属
学名:Justicia procumbens var.leucantha
花期:8~10月
撮影場所:山田池公園・2017/09

野原や道端などにごく普通に見られる10~40cmの1年草。茎はまばらに枝分かれし、葉とともに短い毛が生えている。
葉は対生し、長楕円形で長さ2~5cm。枝の先に穂状の花序をつけ、淡紅紫色の唇形の花をつける。
生育地:山野
分布:本、四、九
(山と渓谷社 :日本の野草より )

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ツユクサ:1年草
科目・属:ツユクサ科ツユクサ属
学名:Commelina communis
花期:6~9月
撮影場所:山田池公園・2017/09

高さ20~50cmの1年草。葉は卵状披針形で互生する。2枚の緑色の苞葉にはさまれるようにして青色の花を開く。
生育地:畑、道ばた
分布:日本全土
(山と渓谷社:日本の野草より )
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タカサブロウ:1年草
科目・属:キク科タカサブロウ属
学名:Eclipta prostrata
花期:7~9月
撮影場所:山田池公園・2017/09

水田のふちや川べりなど人くさいところに多い高さ20~70cmの1年生の雑草。
葉は対生して、茎とともに毛があってざらつく。
頭花は1cmくらいで、白色の舌状花と筒状花からなる。
そう果は熟すとこぼれやすく、水に運ばれてふえる。
生育地:湿地
分布:本、四、九、沖
(山と渓谷社:日本の野草より )

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イノコズチ:多年草
科目・属:ヒユ科イノコズチ属
学名:Achyranthes japonica
別名:ヒカゲイノコズチ
花期:8~9月
撮影場所・年月:山田池公園・2017/09

林下や竹やぶなどに多い多年草。和名は猪の子槌(いのこずち)で、節高の茎をイノシシの膝頭に見立てたものであろう。
茎は高さ50~100cmになる。枝はまばらにでて広がり、葉とともに対生する。
葉は長楕円形で両端がとがり、短い柄がある。枝の先に細い穂状花序をつける。
花被片は長さ4~5mm。小苞は針状の狭い披針形で2個あり、基部に約1mmの白い半透明の付属物がつく。
生育地:山地
分布:本、四、九
(山と渓谷社:日本の野草より )
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カタバミ(傍食):多年草
科目・属:カタバミ科カタバミ属
学名:Oxalis corniculata
花期:5~9月
撮影場所・年月:山田池公園・2017/09

ごく普通に見られる多年草。世界の温帯から熱帯にかけて広く分布する。茎や葉に蓚酸を含んで酸味がある。
茎はよく枝分かれし、下部は地面をはい、上部は立ち上がる。葉は3小葉からなる。
葉のわきから散形花序をだし、径8mmくらいの黄色の花をつける。
蒴果は円柱形で、熟すと多数の種子を弾き飛ばす。
和名は傍食(かたばみ)で葉の一方が欠けているように見えることによる。

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水生花園では長く「サワギキョウ」が咲いています。
サワギキョウ:多年草
科目・属:キキョウ科ミゾカクシ属
学名:Lobelia sessilifolia
花期:8~9月
撮影場所・年月:山田池公園・2017/09

山野の湿地などに生える多年草。しばしば見事に群生している場所がある。
茎は中空で50~100cmほどになり、無毛で枝分かれしない。
葉は無柄で互生し、披針形でふちにはこまかい鋸歯がある。
茎の上部に総状花序をつくり、濃紫色で長さ3cm内外の唇形の花をつける。
上唇は2深裂、下唇は3深裂し、ふちには長い軟毛がまばらに生えている。
生育地:山野
分布:北、本、四、九
(山と渓谷社:日本の野草より )
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by poron_55 | 2017-09-15 13:31 | ┃┣野草種
公園各所で「ムラサキサギゴケ」の花が咲きだしています。
春になって足元の野草も各所で開花しています。
ムラサキサギゴケ:多年草
科・属:ゴマノハグサ科サギゴケ属
学名:Mazus miquelii
花期:4~5月
撮影場所・年月:山田池公園・2017/04
湿り気のある水田のあぜなどによく群生している多年草。葉は根元に集まり、その間から細長い、横に這う枝を出して地面に広がる。
根元の葉は倒卵形で、ふちには不ぞろいのあらい鋸歯がある。横に這う枝の葉は対生し、ごく小さい。
根元の葉の間から高さ10~15cmの花茎を伸ばし、まばらにいくつかの花をつける。
花冠は紅紫色の唇形で、長さ1.5~2cmである。
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シロバナ品種をサギゴケ(Mazus miquelii form. albiflorus)という。
別名:サギシバ
花期:4~6月
撮影場所・年月:大阪市立大学付属植物園・2017/04
ムラサキサギゴケの1品種である。母種が紅紫色の花をつけるのに対し、白い花をつけるので区別できる。
母種と同じ場所に一緒に生えることが多く、紅紫色の花が田のあぜいっぱいに見られるところには、しばしばこの花が混じっている。
和名は鷺苔(さぎごけ)で、花の様子と全体が小さいことによる。ムラサキサギゴケ、サギゴケを区別しない考えもある。
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by poron_55 | 2017-04-16 20:40 | ┃┣野草種
山田池岸辺で黄菖蒲が咲き出しています。
山田池公園・池の岸辺ではこの時期各所で黄色い花が咲き出してきます。

キショウブ(黄菖蒲):多年草
科・属:アヤメ科アヤメ属
学名:<I>Iris pseudacorus</I>
原産:ヨーロッパ
花期:5~6月
撮影場所・年月:山田池公園・2016/05

明治の中ごろ渡来し栽培されているが、非常に強健なので、現在では各地の水田の溝や池畔、湿地などに繁殖し、
あたかも自生のように見える。
根茎はよく発達し、大きな株をつくる。葉は長さ60~100cm、幅2~3cmの長い剣状で、
中脈が隆起して目立つ。葉の間から花茎をだし、鮮黄色の美しい花を開く。花の下に大形の2つの苞がある。
外花被片3個は広卵形大きく、先が垂れ、爪部には褐色のすじがある。
内花被片は3個あり、長楕円形で小さく、直立する。葯は褐紫色。蒴果は三角柱状楕円形で、熟すと3裂し、褐色で半球状の種子を多数だす。
和名は黄菖蒲(きしょうぶ)で、花が黄色であることから名づけられた。斑入り葉(ふいりば)で、八重花などの園芸種がある。
属名のIris(イリス)はギリシャ語のiris(虹)の意味で、花が虹のように美しいということからきている。
 生育地:水辺
 分布:(半野生化)
 (山と渓谷社:日本の野草より)
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by poron_55 | 2016-05-13 14:41 | ┃┣野草種
ノジギクが咲きだしています。
ノジギク(野路菊):多年草
科・属:キク科キク属
学名:Chrysanthemum japonense
花期:10~11月
撮影場所・年月:山田池公園・(2015/10)

海岸近くの崖などに群生する60~100cmの多年草。家菊(栽培種のこと)の原種のひとつである。
茎は斜上し、上部でよく枝分かれし灰白色の毛が密生する。
葉は互生し広卵形で長さ3~5cm、幅2.5~4cmあり、多くは5中裂、ときに3中裂する。葉裏には灰白色の毛が密生する。
頭花は3~5.5cmで茎の先に散房状につく。総苞は半球形で総苞片は3列に並ぶ。舌状花は白色。
生育地:海岸
分布:本(西部)、四、九
(山と渓谷社:日本の野草より )
(なを、ノジギクの3D画像は、こちらのステレオ画像へリンクしています。)

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葉っぱの状態
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by poron_55 | 2015-11-01 15:17 | ┃┣野草種
ミゾソバが満開です。
山田池公園の中を流れる奥山田川では、例年この時期になると「ミゾソバ」が一面に満開となります。
大変に小さな花ですが、ピンク~白の可愛い花で、一面絨毯のような開花は壮観です。

ミゾソバ:一年草
科・属:タデ科タデ属
学名:Polygonum thunbergii
別名:ウシノヒタイ
花期:7~10月
撮影場所・年月:山田池公園・(2015/10)

山野の水辺に普通に群生する1年草。茎は地を這い、上部は立ち上がって高さ30~80cmとなる。茎には下向きの刺がある。
葉は互生し、柄があり、ほこ形で長さ3~12cm、刺と毛がある。10個ほどの小さな花が頭状に集まってつく。
萼は5裂し、淡紅色または白色で径4~7mm。和名は溝に生えるソバに似た葉の草という意味。
別名の牛の額(うしのひたい)は葉の形による。
生育地:山野
分布:北、本、四、九
(山と渓谷社:日本の野草より )

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by poron_55 | 2015-10-19 20:55 | ┃┣野草種
センニンソウが白い髭をだしてきました。
センニンソウ(仙人草):つる性多年草
科・属:キンポウゲ科センニンソウ属
学名:Clematis terniflira
花期・果期:8~9月・10~11月
撮影場所:山田池公園・2015/9上・2015/10/中

先月開花していたセンニンウ(仙人草)が、現在そう果をいっぱいつけ、その先端に白い髭をだしてきました。

木質のつる性植物。葉は3~7枚の小葉からなる羽状複葉。木葉は卵形だが、ときに2~3の切れ込みある。
葉のわきに、径2~3cmの白色の花を多数つける。そう果は倒卵形、宿存する花柱が長い羽毛状になる。
和名は仙人草(せんにんそう)だが、そう果の先端につく白い羽毛状のものを 仙人のひげに見立てたことからか。 有毒。
生育地:野原
分布:日本全土
(山と渓谷社 :日本の野草より )

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11月末にはそう果が出来ています。(追加)
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今年9月上旬に咲いていた花の様子です。
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by poron_55 | 2015-10-11 15:50 | ┃┣野草種
ヤブミョウガの果実が藍色になってきました。
山田池公園では、ヤブミョウガがどんどん地下茎を伸ばし増えてきました。
その白い花の群生が、もう藍色の果実になっています。

ヤブミョウガ:多年草
科・属:ツユクサ科ヤブミョウガ属
学名:Pollia japonica
花期・果期:7~9月・9~10月
撮影場所・年月:山田池公園・(2015/09)

山地の林内などに生える多年草。根は白色で長く横にはう。
茎は50~90cmになり、なかほどに葉を6~7枚集めてつける。茎や葉はざらつく。
花は白色で径7~10mm。果実は青藍色に熟す。

生育地:山地
分布:本(関東地方以西)、四、九、沖
(山と渓谷社:日本の野草より )

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今年7月に白い花を咲かせていました時期の様子です。
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by poron_55 | 2015-09-30 10:25 | ┃┣野草種
小さな野草「ハコベとオランダミミナグサ」がいっぱい。
3~4月になって足元の小さな野草が群生しています。
どちらもナデシコ科の「ハコベとオランダミミナグサ」が群生しています。

ハコベ:越年草
科目・属:ナデシコ科ハコベ属
学名:Stellaria media
花期:3~9月
撮影場所・年月:山田池公園・2015・03

世界中どこにでも見られる越年草。高さは10~30cm。葉は対生し、卵円形または卵形で長さ1~2cm、全縁で両面とも無毛。
春から秋まで、次々と白色の小さな花を開く。花弁は5個で2深裂する。春の七草のひとつ。
生育地:道端、畑
分布:日本全土
(山と渓谷社:日本の野草より)

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オランダミミナグサ:越年草
科目・属:ナデシコ科ミミナグサ属
学名:Cerastium glomeratum
原産:ヨーロッパ
花期:3~5月
撮影場所・年月:山田池公園・2015・04

ヨーロッパ原産の帰化植物。道端や畑などに生える越年草。全体に灰黄色の軟毛と腺毛が密生する。
茎は高さ10~60cm。葉は狭長楕円形。茎の先に白色の花を蜜に開く。
小花柄が短く、ほとんど茎に接して咲くので、ミミナグサと区別できる。
生育地:道端、畑
分布:帰化植物
(山と渓谷社:日本の野草より)

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by poron_55 | 2015-04-09 21:00 | ┃┣野草種
フラサバソウとオオイヌノフグリの開花が目立ってきました。
山田池公園では、三月後半になって足元の小さな野草「フラサバソウとオオイヌノフグリ」の開花目立ってきました。
どちらもゴマノハグサ科クワガタソウ属で形態はよく似ていますが、よく見ればその違いがわかります。

フラサバソウ:越年草
科目・属:ゴマノハグサ科クワガタソウ属
学名:Veronica hederaefolia
原産:ヨーロッパ・アフリカ
花期:2~4月
撮影場所・年月:山田池公園・2015/03

ヨーロッパ、アフリカ原産の帰化植物である。畑や道ばたなどに生える。葉を含む全体に白い軟毛がある。
茎は根元でよく分かれ、地面を這って四方に広がる。先端はやや直立する。茎の基部には花のころまで子葉が残る。
葉は短い柄をもち茎の基部を除き互生し、長さ0.7~1cm、幅0.8~1.2cmの広楕円形で2~5個の鋸歯がある。
上部の葉の脇から葉と同じくらいの長さの柄をだして、直径5mmほどの淡青紫色の花をに1個つける。
花冠は萼とほぼ同長。オオイヌノフグリと似ているが花の大きさはより小さい。最初、長崎で採取され、ヨーロッパのものと同じであることを
始めて報告したFranchet と Savatier を記念し、フランチェット・サバチェルの両氏の名前を略してフラサバ草と名付けられたという。

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オオイヌノフグリ:越年草
科目・属:ゴマノハグサ科クワガタソウ属
学名:Veronica persica
原産:ヨーロッパ
花期:2~5月
撮影場所・年月:山田池公園・2015/03

ヨーロッパ原産で明治初期に渡来した。今では全国的な雑草となっている越年草。茎は根元で枝分かれして横に広がり、なかなか大きな株となる。
葉は卵円形で1~5cmの柄があり、ふちには細かい鋸歯がある。茎の下部では対生し、上部では互生する。
葉のわきに1個ずつ花をつける。花柄は1~2cmあり、花冠は瑠璃色で7~10mmあり、なかなか美しい。
生育地:畑、道端
分布:(帰化植物)
(山と渓谷社:日本の野草より )

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by poron_55 | 2015-04-03 09:41 | ┃┣野草種