カテゴリ:┃┣山田池公園( 135 )
山田池公園で現在咲き出しています樹木の花々。
公園では新緑とともに多くの樹木が花を付けてきます。
今月に入って(5/1~9)開花しました樹木・・・その中からいくつかをご紹介いたします。

大きなトチノキの枝先に多くの花が満開になっています。
トチノキ(栃の木):トチノキ科トチノキ属(5月開花)
山地に生え、大きいものは高さ35m、直径4mになる。樹冠は広円形。樹皮は灰褐色で、老木になると割れ目ができる。
冬芽は多数の麟片に包まれ、樹脂をだしてよく粘る。葉は大型の掌状複葉で対生する。
小葉は5~7個あり、長さ15~40cmの倒卵状長楕円形で、ふちに鋭い重鋸歯がある。
裏面には赤褐色の軟毛がある。5月頃、枝先に長さ15~20cmの大きな円錐花序を直立し、雄花と両性花をつける。
花弁は4個あり、白色で基部はやや紅色を帯びる。雄蕊は7個。雌蕊は1個で、雄花では退化している。
蒴果は直径4cmの倒円錐形。種子は光沢のある赤褐色で、すりつぶしてトチ餅などをつくる。
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昨年の8月にはもう大きな実(蒴果)がなっていました。
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ヒトツバタゴの木の白花が満開になっています。
ヒトツバタゴ(ナンジャモンジャ):モクセイ科ヒトツバタゴ属(5月開花)
日本では愛知県、岐阜県、対馬にだけ自生する珍木のひとつ。大きなものは高さ25~30mにもなる。樹皮は灰褐色。
葉は対生し、長さ4~10cmの長楕円形。5月、本年枝の先の円錐花序に白い花を多数つける。雌雄異株。
花冠は4深裂し、裂片は長さ1.5~2cmの線形。果実は長さ約1cmの楕円形で黒く熟す。
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鞘豆が出来る黄花のキングサリの木も開花しています。
キングサリ(金鎖):マメ科キングサリ属(5~6月開花)
日本には明治初期に渡来した。高さは5~8mになる。葉は3出複葉。小葉は長さ3~8cmの楕円形または倒卵形で、ふちは全縁。
裏面は有毛。5~6月、長さ2cmで黄色の蝶形花を総状につける。豆科は線形で軟毛がある。有毒植物。
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同じマメ科で鞘豆が出来るハリエンジュ(針槐)の白花も咲き出しています。
ハリエンジュ(ニセアカシア):マメ科ハリエンジュ属(5~6月開花)
日本には明治初期に渡来した。各地に広く植えられ、また野生化している。
高さは約15mになり、樹皮は縦に裂ける。托葉はしばしば鋭い刺(トゲ)となって残り、冬芽はこの刺の中央の葉痕(ようこん)に隠れている。
葉は長さ12~25cmの奇数羽状複葉。小葉は3~9対あり、長さ2~5cmの楕円形で先端はわずかにへこみ、微突起がある。
5~6月、本年枝の葉のわきに長さ10~15cmの総状花序を垂らし、長さ1.8~2cmで芳香のある白い蝶形花を開く。
萼は鐘形で浅く5裂する。豆果は長さ5~10cmの線状長楕円形。種子は4~7個あり、直径5~6mmの平らな腎形で黒褐色。
最近の公園では刺のない「トゲナシ・ハリエンジュ(ニセアカシア)」も多く植えられるようになってきました。
アカシア(ギンヨウアカイシアやフサアカシア)が渡来するまでは、このハリエンジュをアカシアと名付けられていました。
アカシアハチミツはこの花から採れます。また多くのアカシアの花を歌ったのもこの木でした。(白秋の「この道」、西田佐知子の「アカシアの雨がやむ時」など)
開花の様子(楕円内は刺(トゲ)部分です)
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パンドレア・パンドラナ:ノウゼンカズラ科パンドレア属(4~5月開花)
常緑のつる性低木で葉は対生し、奇数羽状複葉。花は漏斗状で、枝の先に円錐花序を咲かせる。
オーストラリア原産で鶴見緑地の「花博覧会」後にこちらの公園へ移植されたものです。
垣根に沿って横に伸びている様子です。画像をクリックしてオリジナル画像でご覧ください。
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4月のナツグミに次いでアキグミが咲き出してきました。
アキグミ(秋茱萸):グミ科グミ属(4~5月開花)
日当たりのよい川原や原野に群生することが多い。よく枝分かれして高さ2~3mになる。若枝は灰白色の麟片におおわれる。
葉は互生し、長さ4~8cmの長楕円状披針形でふちは全縁。葉の裏面と葉柄には白い麟片が密生する。
4~5月、葉脇に白い花が数個ずつ集まって咲く。萼は長さ5~7mmの筒型で白い麟片におおわれ、はじめは白いが、のち黄色に変わる。
果実は直径6~8mmの球形で10~11月に赤く熟し、やや渋いが、食べられる。グミの仲間は全体に麟片や星状毛があるのが特徴で、花には花弁はない。
筒状の萼の先端が4裂して花弁のようにみえる。雄蕊は4個で花糸は短く、萼筒の内側につく。
雌蕊は1個で、子房は萼筒の下部が肥厚して液質になった部分が食べられる。
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秋にはこのような果実がなります。
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開花とともにバナナの香りが漂っていますカラタネオガタマの花です。
カラタネオガタマ(唐種招霊):モクレン科オガタマノキ属(5~6月開花)
江戸時代中期に渡来し、暖地の神社や庭に植えられる。高さ3~5mになり、若枝や葉柄に褐色の毛が多い。
葉は長さ4~8cmの楕円形または長楕円形で、ふちがやや波うつ。表面は濃緑色で光沢がある。5~6月、直径約3cmでバナナのような香りの花が咲く。
花弁と萼片はともに黄白色でふちは紅色を帯び、内側に紫紅色のぼかしがある。
袋果は10~11月に熟して裂け、赤い種子をだす。中国名は含笑花。
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by poron_55 | 2008-05-13 10:27 | ┃┣山田池公園
山田池公園ではアヤメの仲間が咲き出してきました。
山田池公園の湿地では半野生化している、いろんなアヤメ科の仲間が咲き出してきました。
例年、この時期になると咲き出す逞しい多年草の花々です。

大きな山田池の岸辺のいたるところで、キショウブ(黄菖蒲)(アヤメ科アヤメ属:5~6月開花)が咲き出しています。
明治の中ごろ渡来し栽培されているが、非常に強健なので、現在では各地の水田の溝や池畔、湿地などに繁殖し、あたかも自生のように見える。
根茎はよく発達し、大きな株をつくる。葉は長さ60~100cm、幅2~3cmの長い剣状で、中脈が隆起して目立つ。
葉の間から花茎をだし、鮮黄色の美しい花を開く。花の下に大形の2つの苞がある。外花被片3個は広卵形大きく、先が垂れ、爪部には褐色のすじがある。
内花被片は3個あり、長楕円形で小さく、直立する。葯は褐紫色。蒴果は三角柱状楕円形で、熟すと3裂し、褐色で半球状の種子を多数だす。
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水生花園の小川でも例年、カキツバタ(杜若)(アヤメ科アヤメ属:5月開花)が咲き出してきます。
シベリア、中国、朝鮮半島、本州中部以北の日本に分布する。外花被片にひげ状の突起のない根茎アイリスの1種。
日当たりを好み、池沼や小川の浅瀬に生える。葉は広い剣状線形で、長さ40~80cm、幅2~3cmで、中肋は隆起しない。
茎は高さ50~70cmで、分枝せず頂端に3花をつける。花は径10cmを越え、紫色で外花被片の基部から中央にかけ白い線がある。
園芸品種の花色は白、桃、青、紫、紅と縁どり、斑点、ぼかしがある。そのほかにフイリカキツバタもある。
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同じくカキツバタの園芸種で「ぬれさぎ」が咲き出しています。
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同じく水生花園の小川の湿地ではアヤメ(アヤメ科アヤメ属:5~7月開花)が咲きだしています。
山野に生える多年草。花茎は緑色だが、根元は赤紫色を帯び、葉の間から直立して高さ30~60cmになる。
葉は長さ30~50cm、幅5~10mmの剣状で、、中脈は目立たない。花は紫色で径7~8cmあり、2~3個が次々に咲く。
外花被片は3個は広倒卵形で平開し、舷部は円形、基部は急にせばまって爪状となり、黄色と紫色の虎斑(とらふ)模様がある。
内花被片3個は楕円状倒披針形で細く直立する。雄蕊は3個。花糸は平たく、外側に湾曲する。葯は暗紫色で縦に裂ける。
花柱の先は2深裂し、裂片には鋸歯がある。蒴果は3稜柱形で質がかたく、長さ3.5~4.5cmあり、頂部は裂開して褐色の種子をだす。
和名は文目(あやめ)の意味で、外花被の基部に稜になった目があることからつけられたという。
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同じく水生花園の小川でノハナショウブ(野花菖蒲)(アヤメ科アヤメ属:5~7月開花)が咲き出してきます。
山野の草原や湿原に生える多年草。茎は直立し、50~120cmになる。葉は互生して2列につく。
葉身は剣状で長さ20~50cm、幅5~15mm、中脈は盛り上がり、太くはっきりしたすじとなる特徴がある。高さ40~80cmの花茎をだし、
赤紫色で10~13cmの花を開く。外花被片は3個で楕円形、先は垂れ、基部は黄色。内花被片は小形で直立する。ハナショウブの原種である。
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花壇でも育つジャーマン・アイリス(アヤメ科アヤメ属:4~5月開花)も咲き出しています。
根茎性で、外花被片にひげ状の突起をもち、草丈70cm以上、多くは80cm~1m。
根茎から出る葉は剣状で、60~80cm。長く直立した花茎上部に1輪ずつ大輪の花を咲かせ、8輪ほどつける。花径は18~20cm。
花色は白、黄、オレンジ、ピンク、赤、青、紫、茶、黒など。また内、外花被片で花色の異なるもの、花被片にひだや波打つものもある。多くの種から交雑により変化にとみ、
これらの種、品種を総称してジャーマン・アイリスという。
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花壇でも育つダッチ・アイリス(アヤメ科アヤメ属:4~5月開花)も咲き出しています。
別名:キュウコンアイリス・オランダアヤメ
スパニッシュ・アイリス(I. xiphium)を中心にて、イリス・ティンギタナ(I. tingitana)、フォンタネシィー(I. fontanesii)などが交雑され、オランダで作出された球根アイリス。
球根は紡錘形で、秋に数葉を出し、中央から剛直な花茎を伸ばし、茎頂に数花をつける。花色は白、黄、青などと内、外花被片により色の異なる品種がある。
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by poron_55 | 2008-05-10 09:29 | ┃┣山田池公園
山田池公園の各花壇で4月末に咲いていた園芸花
山田公園の各花壇には多くの園芸花が植え込まれています。
先月末に公園を1周散歩・・・多くの園芸種が開花していましたが、その中から一部分をご紹介いたします。

南側公園のクィーンズランド庭園ではリナリアが満開になっていました。
背部のつる性の黄花はカロライナジャスミンです。
リナリア(ヒメキンギョソウ):ゴマノハグサ科リナリア(ウンラン)属(4~5月開花)
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そのカロライナ・ジャスミンは大変に甘い香りを漂わせていました。
カロライナ・ジャスミン:マチン科ゲルセミウム属(4~5月開花)
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同じくクィーンズランド庭園ではヤグルマギクも満開でした。
ヤグルマギク:キク科ヤグルマギク属(4~5月開花)
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同じく南側公園のコテージガーデンではフイリアマドコロが満開でした。
フイリアマドコロ:ユリ科アマドコロ属(4~5月開花)
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北側公園の西花壇でも多くの園芸花が咲き出していました。
チューリップ(白):ユリ科チューリップ属(4~5月開花)
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ハナビシソウ:ケシ科ハナビシソウ属(4~5月開花)
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アグロステンマ(ムギセンノウ):ナデシコ科アグロステンマ属(4~5月開花)
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シラー・カンパニュラータ(青):ユリ科シラー(ツルボ)属(4~5月開花)
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クリサンセマム・ノースポール:キク科キク属(12~6月開花)
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水辺広場ではクリサンセマム・ムルチコーレ:キク科コレオステフス属(2~5月開花)
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シラン:ラン科シラン属(4~5月開花)(西花壇ですが、今は梅林でも咲き出しています。)
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by poron_55 | 2008-05-07 09:18 | ┃┣山田池公園
山田池公園の竹林の様子です。
山田池公園では多くの竹林があります。
その殆どがモウソウチク(猛宗竹)です。4月は新しい竹の子が生え、一気に青竹へと成長してゆきます。
例年、増え続ける竹林では間伐を行います。特に自然林の中では勢力が強く他の常緑樹を圧迫してゆきます。
(なを、公園では竹の子の採掘は禁止されていますので、ご注意ください。)

モウソウチク(猛宗竹):多年生常緑竹
科・属:イネ科マダケ属
学名:Phyllostachys pubescens
原産:中国
撮影:山田池公園(2008/04)
江戸時代中期に薩摩藩に渡来したといわれる。稈(かん:茎)は普通高さ10~20m、直径8~20cmで、節の環は1個。たけのこは4月に出て太く、食用になる。
皮は黒紫褐色で粗毛があり、先端に開出する肩毛がある。枝は節から2個ずつでる。葉は枝先に2~8個つき、長さ4~8cmの披針形でやや薄い。
葉輪は無毛で肩毛は早く落ちる。葉舌は山形。
 用途:公園樹、竹製品、竹垣 
 分布:(中国原産)

展望台横面あります竹林歩道の風景
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竹やぶ歩道から山田池方向の風景
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背高いユーカリの木と竹やぶ風景
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ツツジの開花と竹やぶの風景
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竹やぶの竹の子の様子です。
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竹の子の生長は一気に伸びてくる。
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竹林はいつもほの暗い。
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by poron_55 | 2008-04-28 09:05 | ┃┣山田池公園
山田池公園のつつじ園が満開です。
公園花木園の傾斜地で色とりどりのキリシマツツジが満開になってきました。
花木園ではスモモ・サクラやコブシの後、主としてキリシマツツジの一面開花が見頃となりました。
赤・ピンク・白など小さな花弁が華やかに咲き出しています。

ツツジ園傾斜地から山田池方向を見下ろした風景です。
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ツツジ園傾斜地から花木園休憩所方向を見上げた風景です。
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ピンク色のキリシマツツジの様子です。
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ピンク花弁の様子です。
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赤い花弁の様子です。
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キリシマツツジの根元ではマツバウンランも咲き出しています。
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少し遅れて白花弁のキリシマツツジが咲き出してきました。
ツツジの向こうには藤棚も開花が始まっています。
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ツツジ園では花弁の細い「花車(園芸種)」も咲き出してきました。
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その花弁の様子です。
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by poron_55 | 2008-04-25 08:30 | ┃┣山田池公園
山田池公園を一周・・・新緑あれこれ。
このところ、2~3日初夏を思わせる陽気です。公園は一気に新緑への変化です。
いつもの散歩は北側公園を半周ですが、久しぶりに1周と南側公園にも歩を伸ばしました。
寂しかった公園の落葉樹は新緑に変化・・・またあちらこちらで4月下旬の花々が咲き出しています。

水生花園では、先日まで小さな花を咲かせていたカツラの木が大きな丸い葉っぱをつけています。
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奥山田川上流ではモミジやコナラの新緑が目立ちます。
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紫陽花園の片隅ではユズリハの新芽が出てきました。
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あちらこちらでモミジの花が咲き出しています。(既にプロペラも出来ています)
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山田池大橋付近では葦がだんだんと背を伸ばしてきました。(画像上をクリックしたください。)
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魚釣り水辺では八重山吹が咲き出しています。
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竹屋峠から北入り口への常緑樹林帯の遊歩道の風景です。
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クィーンズランド庭園ではすっかり成長したユーカリの木が並びます。
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花木園の傾斜地ではキリシマツツジが満開です。
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多くの竹林では早くもタケノコが伸びてきました。
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南側公園で落葉していたポプラ(セイヨウハコヤナギ)も新緑になっています。
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by poron_55 | 2008-04-22 14:22 | ┃┣山田池公園
現在の山田池公園の花木の様子です。
ほぼ桜が咲き終りましたが、現在の公園の中では次々と春の花木の変化が見られます。
早くも実をつけるものや花々を咲かせるものなどそれぞれです。その一部をご紹介いたします。

ハナノキ:カエデ科カエデ属(3~4月開花)
ハナノキの雌花は現在真っ赤になっています。3月に花を咲かせ早くも若い実が出来ています。
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イヌシデ(犬四手):落葉高木
科・属:カバノキ科クマシデ属
学名:Carpinus tschonoskii
別名:シロシデ・ソロ
花期:4~5月開花
撮影:山田池公園(2008/04)
用途:建築・器具材、薪炭
分布:本(岩手県以西)、四、九、朝鮮、中国

山地に生え、高さ20Mくらいになる。樹皮は灰白色でなめらか。老木になるとやや浅い裂け目ができる。若い枝や葉には毛が多い。
葉は互生し、長さ4~9cmの卵形または狭卵形で基部はまるい。花は4~5月に開く。雄花序は前年枝から垂れ下がり、黄褐色で長さ4~5cm。
雄花は苞鱗に1個ずつつく。雄蕊は数個で葯の先にひげ状の長い毛がある。雌花序は本年枝の先につく。果穂は長さ4~8cmで垂れ下がり、
葉状の果苞をややまばらにつける。果苞は長さ2~3cmのいびつな披針形で長い毛がまばらにある。堅果は長さ約5mmの広卵形。
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ヤマモモ:ヤマモモ科ヤマモモ属(4月頃開花)
この木は雌雄異株で現在両方の花が見られます。
雄花です。
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雌花です。(6~7月に甘い実をつけます)
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ヤマブキ:バラ科ヤマブキ属(4~5月開花)
一重の花です。(結実する。)
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八重の花です。(結実しない。)
狩りに出かけて雨に降られた太田道灌が農家の娘から手渡された「山吹の花」は八重咲きである。
娘の意が山吹の花にちなんだ古歌(兼明親王)「七重八重 花は咲けども 山吹の実(蓑)のひとつだに なきぞ悲しき」と、後に教えられる。
道灌は少女の機知に感心するとともに、自分の教養の無さを恥じ、その後大いに学問に励み、
文武両道を備えた名君といわれるようになったという。

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ドウダンツツジ:ツツジ科ドウダンツツジ属
現在は満開になっていますが、その壺形花の部分です。
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トウモクレン:モクレン科モクレン属(4~5月開花)
ハクモクレンより2週間ほど遅れての開花です。
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リキュウバイ:バラ科ヤナギザクラ属(4~5月開花)
ほぼ満開になりました。その花の部分です。
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ハナカイドウ:バラ科リンゴ属(4月頃開花)
満開になっています。その花の部分です。
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ハナズオウ:マメ科ハナズオウ属(4月頃開花)
満開になってきました。
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by poron_55 | 2008-04-19 10:14 | ┃┣山田池公園
山田池公園の桜が咲き始めました。
今年の山田池公園の桜は枝垂れ桜が先行して満開になりました。
ソメイヨシノはほぼ例年通りの開花です(昨日の様子)。今週末が見ごろのようです。

花木園の枝垂れ桜(公園では一番大きい)の様子です。一重の淡紅色です。
シダレザクラ(枝垂れ桜):落葉高木
学名:Purunus pendula cv.Pendula
開花:3月下旬~4月上旬
撮影:山田池公園(2009/04)
用途:庭木、薪炭、接木の台木

エドヒガン(江戸彼岸)と各部の形質がほぼ同じだが、枝が長く枝垂れるのが大きな特徴である。3月下旬~4月上旬、葉が出る前に
直径2.4~2.6cmの淡紅白色の花が散形状に2~3個咲く。花は平開し、満開時には白くなる。花弁は5個で先は2裂する。
雄蕊は20~25個。雌蕊は1個で、花頭は広い。花柱には毛があり、特に下部には軟毛が密生する。萼は有毛。萼筒は短く、
下部は著しくふくらむ。萼片は5個でふちに細かい鋸歯がある。果実は小形で紫黒色に熟す。イトザクラともいう。

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桜の下から見上げれば満開のはなびらです。
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淡紅色の一重花弁の様子です。
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ソメイヨシノは公園の桜並木に集中して植わっています。昨日の開花状況は5~6分咲きです。
ソメイヨシノ(染井吉野):落葉高木
学名:Purnus×yedoensis cv.Yedoensis
開花:3~4月
撮影:山田池公園(2009/04)
用途:庭木、公園・街路樹

オオシマザクラとエドヒガンの雑種で、観賞用として広く植栽されている。高さ10~15Mになる。樹皮は暗灰色。葉は互生し、
長さ8~10cmの広卵状楕円形で、先は急にとがり、ふちには鋭い重鋸歯がある。葉の両側と葉柄は有毛。3~4月、葉が出る前に、
直径4~4.5cmの淡紅色の花が3~4個散形状に咲く。花弁は5個。雄蕊は30~35個。雌蕊は1個で、花柱の下半部に
白毛が密生する。萼筒は短く、毛がある。果実は球形で紫黒色に熟す。伊豆半島にはごく近似のものが自生している。

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桜並木にあるモダンな休憩所周辺のソメイヨシノの開花です。
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例年、桜並木歩道の両側から覆うように桜のトンネルが出来上がります。
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部分的に見れば満開の枝もあります。
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ついでに、花木園のベニバスモモに少し遅れて白いスモモの花が満開になっていました。
昨日のスモモの開花(背景のピンクはベニバスモモ)の様子です。
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現在は、先行したベニバスモモと白花弁のスモモが混在しています。
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by poron_55 | 2008-04-01 09:45 | ┃┣山田池公園
山田池公園の枝垂れ紅梅が満開になっています。
今年は山田池公園の梅林の開花が2~3週間ほど遅れています。
やっと最後の品種・枝垂れ紅梅が満開になりました。
結局、遅れた分、その開花を長く楽しめたことになりました。
(既にオリジナル画像の殆どが縮小されています。画像の上をクリックしてご覧ください。)

例年、梅林の最後を飾る枝垂れ紅梅は地面すれすれまで花を咲かせています。
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角度を変えてもう一枚。
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上部の咲き出し部分。
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下部の枝垂れ部分。
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この木は少し小振りですが大きい花弁が開きます。二本並んでいます。
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角度を変えてもう一枚。
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その上部咲き出し部分。
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一番大きな枝垂れ紅梅の木です。
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他の枝垂れ紅梅の様子です。
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by poron_55 | 2008-03-20 10:32 | ┃┣山田池公園
山田池公園の梅林がほぼ満開になってきました。
本日、こちらの梅林では一部枝垂れを残してほぼ満開になってきました。
ほぼ満開の梅林を花木園から遠望しています。
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直ぐ横の休憩所から見た梅林風景。
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梅林から遠く山田池方向を望む風景。
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早咲きの枝垂れ梅(玉垣)は満開でした。
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今日、梅林に遊びに来た幼稚園児たち。
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梅林の奥ではまだ「マンサク」が頑張っています。
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同じ梅林風景ですが、パノラマカテゴリーに分けて載せています。(3枚)
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by poron_55 | 2008-03-06 21:07 | ┃┣山田池公園