樹木種の秋の実です。(ミカイドウ・オリーブ・モッコク)
秋になって、公園では樹木種の果実が目につきます。
以下はいづれも山田池公園で見かけた樹木種の果実(ミカイドウ・オリーブ・モッコク)です。

ミカイドウ(実海棠):落葉低木
科目・属:バラ科リンゴ属
学名:Malus micromalus
原産:中国
別名:ヒメリンゴ・イヌリンゴ
花期・果期:4月・9~10月
撮影場所・年月:山田池公園・2017/10

ミカイドウは中国原産の落葉する低木です。寒さに強く、我が国には室町時代に渡来したとみなされています。
早春にピンク色から白色の花が、短い枝の先に、一重で上向きに咲きます。淡く清楚な雰囲気をもった5っの花びらと、黄緑色の葉。
花の後には、黄緑色の実が出来て、次第に紅色となり、秋には約1cmの小さな果実となって真っ赤に熟します。
その姿は、リンゴを小さくしたような実です。晩秋、やがてこの実たちにも、しわが生じて、冬には地面に帰ります。
しかし枝先にはすでに冬芽が、空に向かって春の訪れを待っています。ミカイドウは、その名のように実の期間が比較的ながくて、
色の移り変わりで、季節を感じさせてくれる木です。
(ネットより)
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4月に咲いていた花です。
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オリーブ:常緑小高木~高木
科目・属:モクセイ科オリーブ属
学名:Olea europaea
原産:アフリカ
花期・果期:5~7月・9~10月
撮影場所・年月:山田池公園・2017/10

地中海沿岸で古くから栽培されている。日本には文久年間(1861~64年)に渡来した。高さは普通2~7m、
大きいものは18mにも達する。樹皮は灰緑色。葉は対生し、長さ2.5~6cm披針形で、ふちは全縁。厚い革質でかたい。
5~7月、葉脇から総状の円錐花序を出して、芳香のある帯黄白色の小さな花をつける。花冠は直径6~7mmで4深裂する。
果実は長さ1.2~4cm楕円形で、緑色から黄色に変わり、黒褐色に熟す。違う品種の木を混植すると果実が生りやすい。
分布:アフリカ原産
(山と渓谷社:日本の樹木より)

8月には緑色です。
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10月には黒褐色に変色します。
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5月に咲いていたオリーブの花です。
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モッコク(木斛):常緑高木
科目・属:ツバキ科モッコク属
学名:Ternstroemia gymnanthera
花期・果期:6~7月・10~11月
撮影場所・年月:山田池公園・2017/10

海岸に近い産地に生え、高さ10~15mになる。樹皮は帯黒褐灰色でなめらか。葉は長さ3~7cmの狭倒卵形で、
厚くて光沢がある。6~7月、葉腋に直径1.5cmの白い花を下向きに開く。花弁は5個。雄蕊は多数。
ふつう両性だが、雌雄異株、雄花だけをつける株もある。果実は長さ1.5cmのほぼ球形で、熟すと厚い果皮が裂けて赤い種子をだす。
春先の新葉は美しい。
用途:庭木、公園樹、器具材
分布:本(千葉県以西)、四、九、沖、アジア東南部
(山と渓谷社:日本の樹木より)
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楕円内は樹皮です。
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10日後には赤い種子が見えてます。
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7月に咲いていた花です。
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5月の新葉は美しい。
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# by poron_55 | 2017-10-13 20:35 | ┃┣樹木種