人気ブログランキング | 話題のタグを見る
公園のタチツボスミレがだんだんと増えて群生しています。
タチツボスミレ:多年草
科目:スミレ科スミレ属
学名:Viola grypoceras
花期:3~4月
撮影:山田池公園(2013/03)
生育地・分布:山野・日本全土

山野にごく普通に生える多年草。地下茎は短く、木質化して横に這う。茎は枝分かれして株をつくり、高さ5~15cm。
花のあとさらにのびて30cmになる。根生葉は長い柄があり、心形で長さ1~4cm。茎葉は上部では三角状となる。
托葉は披針形で、ふちはくしの歯状に深く裂ける。花は径1.5~2.5cmで、普通淡紫色だが変化が多い。
距は長さ6~8mm。唇弁に紫のすじがある。

公園のタチツボスミレがだんだんと増えて群生しています。_c0137342_20572083.jpg

公園のタチツボスミレがだんだんと増えて群生しています。_c0137342_20575227.jpg

公園のタチツボスミレがだんだんと増えて群生しています。_c0137342_20581069.jpg

by poron_55 | 2013-03-26 20:59 | 植物図鑑・野草種
<< シャガの花が満開で群生しています。 ヒレンジャクが来ていました。 >>