フラサバソウとオオイヌノフグリの開花が目立ってきました。
山田池公園では、三月後半になって足元の小さな野草「フラサバソウとオオイヌノフグリ」の開花目立ってきました。
どちらもゴマノハグサ科クワガタソウ属で形態はよく似ていますが、よく見ればその違いがわかります。

フラサバソウ:越年草
科目・属:ゴマノハグサ科クワガタソウ属
学名:Veronica hederaefolia
原産:ヨーロッパ・アフリカ
花期:2~4月
撮影場所・年月:山田池公園・2015/03

ヨーロッパ、アフリカ原産の帰化植物である。畑や道ばたなどに生える。葉を含む全体に白い軟毛がある。
茎は根元でよく分かれ、地面を這って四方に広がる。先端はやや直立する。茎の基部には花のころまで子葉が残る。
葉は短い柄をもち茎の基部を除き互生し、長さ0.7~1cm、幅0.8~1.2cmの広楕円形で2~5個の鋸歯がある。
上部の葉の脇から葉と同じくらいの長さの柄をだして、直径5mmほどの淡青紫色の花をに1個つける。
花冠は萼とほぼ同長。オオイヌノフグリと似ているが花の大きさはより小さい。最初、長崎で採取され、ヨーロッパのものと同じであることを
始めて報告したFranchet と Savatier を記念し、フランチェット・サバチェルの両氏の名前を略してフラサバ草と名付けられたという。

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オオイヌノフグリ:越年草
科目・属:ゴマノハグサ科クワガタソウ属
学名:Veronica persica
原産:ヨーロッパ
花期:2~5月
撮影場所・年月:山田池公園・2015/03

ヨーロッパ原産で明治初期に渡来した。今では全国的な雑草となっている越年草。茎は根元で枝分かれして横に広がり、なかなか大きな株となる。
葉は卵円形で1~5cmの柄があり、ふちには細かい鋸歯がある。茎の下部では対生し、上部では互生する。
葉のわきに1個ずつ花をつける。花柄は1~2cmあり、花冠は瑠璃色で7~10mmあり、なかなか美しい。
生育地:畑、道端
分布:(帰化植物)
(山と渓谷社:日本の野草より )

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by poron_55 | 2015-04-03 09:41 | ┃┣野草種
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