サクラを庭に植え始めた平安時代からサクラの品種育成が行われ、人為的な交配や実生による変異、
または野生のものから選抜育成などで、200種以上の園芸種が出来た。 これらを総称してサトザクラと呼ぶ。オオシマザクラ系の品種が最も多い。 (山と渓谷社:日本の樹木より) 里桜(御衣黄:ギョイコウ):落葉高木 科目・属:バラ科サクラ属 学名:Prunus cv.Gioiko 花期:4月上~下旬 撮影場所・年月:山田池公園・2016/04 オオシマザクラ系の里桜。4月下旬に直径約4.5cmの花が咲く。 花弁は12~14個で、緑色と黄色がまざっていて、花弁の中心に紅色のすじが出る。 花の色が変わってくるので珍重される。 「咲き始め」 「咲き終わり(5日後)」 里桜(関山:セキヤマ):落葉高木 科目・属:バラ科サクラ属 学目:Prunus cv.Sekiyama 別名:カンザン 花期:4月中~下旬 撮影場所・年月:山田池公園・2016/04 世界各国で愛好されているサトザクラの代表的品種。4月下旬に、濃紅紫色で直径5~6cmの花が垂れ下がって咲く。 花弁は42~55個で重ねが厚い。別名はセキヤマ
by poron_55
| 2016-04-19 21:06
| 植物図鑑・樹木種
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