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イガクリ(栗)がいっぱいなっています。
クリ(栗):落葉高木
科・属:ブナ科クリ属
学名:Castanea crenata
別名:シバグリ
花期・果期:6~7月・9~10月
撮影場所・年月:山田池公園・2017/08

山地に生え、高さ15~20mなる。樹皮は淡褐黒色で縦に裂け目がある。葉は互生し、
長さ7~15cmの狭長楕円形で針状の鋸歯がある。花は6~7月に咲く。
雄花序は長さ10~15cmでやや上向きにつく。雌花は緑色で雄花序の基部にかたまる。
堅果は長い刺のある殻斗(かくと:イガ)に2~3個包まれる。多くの品種があり、果樹としてよく植えられる。
用途:庭木、建築・彫刻材
分布:北(西南部)、本、四、九(屋久島まで)、朝鮮中南部
(山と渓谷社:日本の樹木より)

今、若い果実がいっぱいなっています。
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翌月9月中旬にはその果実が茶色になって既に落下しています。
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今年6月に開花していた花の様子です。
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by poron_55 | 2017-08-15 12:27 | 植物図鑑・樹木種
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