シュウメイギク(秋明菊):多年草
科目・属:キンポウゲ科アネモネ(イチリンソウ)属 学名:Anemone hupehensis var.japanica 別名:キブネギク 花期:9~11月 撮影:京都植物園(2006/10)、山田池公園(2007/10) 人里近くの林のふちや石垣の間などに生える多年草。高さ50~80cmになる。本来の自生ではなく、中国から渡来したものが野生化したものといわれる。 秋に径5cmほどの紅紫色の花をつける。花びら状の萼片が30個ぐらいある。キクの花に似ているところから秋明菊(しゅうめいぎく)の名がある。 別名のキブネギクは京都の貴船地方に多いことによる。庭によく植えられている。 生育地:山野 分布:本、四、九 一重咲きもある。
by poron_55
| 2007-10-15 10:17
| 植物図鑑・園芸種
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