サンシュユ(山茱萸):落葉小高木~高木
科目・属:ミズキ科ミズキ属 学名:Cornus officinalis 原産:朝鮮・中国 別名:ハルコガネバナ・アキサンゴ 開花・果期:3月頃・10~12月 撮影:山田池公園(2007/03、2007/11~12) 享保年間(1720年頃)に渡来した。高さ5~15mになる。樹皮は帯褐色で麟片状にはがれる。葉は長さ3~10cmの卵状楕円形で、先は鋭くとがる。 裏面は有毛で、主脈の基部に褐色の毛のかたまりがある。3月ころ、葉に先立って枝一面に散形花序をつけ、黄色の小さな花を20~30個蜜に開く。 花序の基部に褐色の総苞片が4個ある。花弁と雄蕊は4個。果実は長さ1.5cmの楕円形で赤く熟す。 用途:庭木、花材 分布:朝鮮・中国原産 山田池公園の現在のサンシュユ(山茱萸)の実 11月にはまだ葉っぱが付いていました。 秋の紅葉も美しいです。 3月に咲いていた花の様子です。
by poron_55
| 2007-12-28 11:05
| 植物図鑑・樹木種
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