シナマンサク(支那満作):落葉小高木
科目・属:マンサク科マンサク属 学名:Hamamelis japonica 花期:1~3月 撮影:山田池公園(2008/01末)、(2007/2中) 高さ2~9mになり、若枝は綿毛が多い。葉は大きく、長さ8~16cmのややゆがんだ倒卵形で、ふちには波状の歯牙がある。 表面と葉柄に軟毛があり、裏面は灰色の綿毛があって灰白色。葉は花期にも褐色になって残るものが多い。 1~3月、香りのいい花が咲く。花弁は長さ1.5~2.3cmあり、黄金色で基部は紅色。萼は外側にさび色の軟毛がある。 蒴果は鉄色の綿毛があり、2裂する。 用途:庭木、鉢植え、花材。 分布:中国中部原産。 昨日、山田池公園のシナマンサクが開花を始めました。マンサク種としては最初の開花となります。 昨年(2007/02中旬)、同じ木の満開の様子です。
by poron_55
| 2008-01-31 10:39
| 植物図鑑・樹木種
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